- 岡倉天心『茶の本』の研究
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- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784801602335
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[BOOKデータベースより]
天心はなぜ『茶の本』を出版したのか?“美学”という概念がまだ日本になかった時代に、東京美術学校(現東京芸術大学)を創り、多くの芸術家を生み出した岡倉天心。政府に見捨てられても、世界に向けて『茶の本』を出版した理由が明らかになる。日本の食文化研究者、茶の湯文化研究者、中国茶文化研究者、そして中国の茶文化研究者、文学研究者が一堂に集った議論の果実がここに!
序にかえて―岡倉天心の茶室論
岡倉覚三の東京美術学校長辞職事件
東洋哲学とTeaism
『茶の本』における中国喫茶文化史の意義―茶の三段階説を中心として
日中茶文化の根本的差異―創造型と再創造型について
岡倉天心『茶の本』とその時代の研究
『茶の本』の漢詩がアメリカの詩人スティーブンズに与えた影響について