- スターウォーカー
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ラファエル少年失踪事件
ミュンヘン警察疾走者捜査課警部タボール・ズューデンシリーズ 第1弾
Die Erfindung des Abschieds日曜社 トランスビュー 八木書店
フリードリッヒ・アーニ 鄭基成- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784990969615
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[BOOKデータベースより]
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父ゲオルク・フォーゲルの死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、日を重ねるばかりで成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、メディアのセンセーショナルな報道に煽られた市民に動揺と不安が広がる中、警察への不審と不満が募る。フンケル署長以下、失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、少女誘拐事件の失敗に苦しみ九カ月間もの休暇をとって、森で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。ラファエルから両親宛に手紙が届く。「元気でやっているから心配しないで、親切なグストルが一緒だから大丈夫。これから遠くへ行く…」耳と目で相手の心を読む「見者」ズューデンの推理は?
[日販商品データベースより]フリードリッヒ・アーニ:ドイツ語圏で最も愛されているドイツ・ミステリー作家、日本上陸 !!
ミュンヘン警察失踪者捜索課警部 タボール・ズューデン シリーズ 第1弾(全21作中第1作)。
(あらすじ)
『スターウォーカー (Die Erfindung des Abschieds)』
ラファエル・フォーゲル少年(九歳)は、最愛の祖父の死に衝撃を受け、埋葬の日に姿を消す。両親からの虐待を恐れての家出か、あるいは誘拐事件か。ミュンヘン警察失踪者捜索課が出動するも、日を重ねるばかりで成果はなし。少年の生命さえ危ぶまれ、警察への不審と不満が募る。フンケル署長以下、失踪者捜索課の刑事たちの努力も虚しく、捜索は袋小路に。残る手は、あの問題児、奇人、一匹狼、少女誘拐事件の失敗に苦しみ九カ月間もの休暇をとって、森の中で修行中の、はぐれ刑事タボール・ズューデンを復帰させることしかなくなった。
ラファエルから両親宛に手紙が届く。「元気でやっているから心配しないで、親切なグストルが一緒だから大丈夫。これから遠くへ行く」。
目と耳で相手の心を読む「見者」タボール・ズューデン刑事の推理は?
【私のミステリーは、エンターテインメントではない。失踪事件解決のサスペンスとともに、刑事たちや、周りの人物たち一人ひとりの人生の物語を描くことで、生と死や、思想、感性、要するにこの世の全てをテーマにしたかった。】(著者の言葉)