この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。

ユーザーレビュー (2件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
ぽんちゃん
-
天才棋士の存在感
天才棋士をめぐる物語。丁寧な描写で引き込まれます。将棋の知識があれば、より深く楽しめるのかも。
-
あおひなレストラン
-
ドラマから入りました
NHKのドラマを先に観ています。登場人物の設定に違いはあるものの、事前にストーリーを知って読んでいるわけですが、それでも面白いです。
死体が発見され、その事件を追う刑事達の物語と、これに関わる上条桂介の過去が交互に描かれるような構成ですが、気になる二種類のエピソードがテンポよく進行して、上巻はストレスなく読み進められました。
将棋は分かりませんが、それでも緊迫する雰囲気は何となく感じ取れた気がします。
[BOOKデータベースより]
平成六年、夏。埼玉県の山中で身元不明の白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一瞬に挑もうとしていた。重厚な人間ドラマを描いた傑作ミステリー。
[日販商品データベースより]2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた――