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[BOOKデータベースより]
中国は「対の構造」で見る
[日販商品データベースより]1 「中国」のはじまり―古代から現代まで受け継がれるものとは(なぜ「一つの中国」をめざすのか;「皇帝」はどのようにして生まれたのか;儒教抜きには中国史は語れない)
2 交わる胡漢、変わる王朝、動く社会―遊牧民の台頭から皇帝独裁へ(中国史を大きく動かした遊牧民;唐宋変革による大転換;「士」と「庶」の二元構造)
3 現代中国はどのようにして生まれたのか―歴史を知れば、いまがわかる(現代中国をつくり上げた明と清;官民乖離の「西洋化」と「国民国家」;「共産主義国家」としての中国)
保阪正康氏、推薦!
「中国を知る最良の方法とは何か? それは中国特有の歴史構造を読み解くことだ。本書はまさにその最適な書である」
最も近接し、否応なくつきあわねばならない大国――中国。
中国を知ることは、日本人が現代の世界に生きていくうえで必須喫緊の課題であり、いま求められている教養です。
なぜ中国は「一つの中国」に固執するのか。
なぜ中国はあれほど強烈な「中華思想」をもつのか。
なぜ中国は「共産党一党独裁」になったのか。
なぜ中国はあれほど格差が大きいのか。
なぜ中国は「産業革命」が起きなかったのか。
「対の構造」をはじめとする中国の個性がわかれば、こうした疑問を解き明かす道筋が見えてくる!
東洋史研究の第一人者が明快に語る隣国の本当の姿。