- 絶体絶命文芸時評
-
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784863854154
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[BOOKデータベースより]
批評から創作へ。映画の人、音楽の人、演劇の人、そして文学の人へ。多面体ゆえに救はどこからでも飛んでくる。しかもいつも真剣勝負だ。長年の批評者から創作者へと切り込んだ彼の時評は、核心を突く。創作の道で迷ったら読んでほしい。
文芸時評 2015‐2020
[日販商品データベースより]「あたらしい小説」のために―今村夏子論
私的平成文学クロニクル
文芸評論 2013・2014・2018・2019
批評から創作へ(倉本さおり×佐々木敦)
「絶対安全」から「絶体絶命」へ?(あとがき)
批評から創作へ
映画の人、音楽の人、演劇の人、そして文学の人へ。多面体ゆえに球はどこからでも飛んでくる。しかもいつも真剣勝負だ。長年の批評者から創作者へと切り込んだ彼の時評は、核心を突く。創作の道で迷ったら読んでほしい。
佐々木敦、たぶん最後の文芸時評。
文芸時評をやるにあたっての私の方針は、とにかく愚直に(頑固に?)、なるべく小説を取り上げていこう、ということだった。まずは何を措いても「小説」を評さなくてはならない。文芸誌には文芸誌にしか載らないような、或る種の(この「或る種の」が問題なのだけど)小説が載っている。私はそれをとても興味深く、好ましいことだと考えている。
(著者あとがきより)