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[BOOKデータベースより]
昭和初期の庶民の旅とは?パンフレットで読み解く日本発見の旅。旅行後には捨てられていく運命にあった観光案内を、地域ごとに分類して多数収載。「大正の広重」吉田初三郎や金子常光ら名人の手になる見事な鳥瞰図をカラーで紹介。名所旧跡を訪ねるもよし、幻の路線・今はなき廃線や観光地を探るもよし、時空を超えた旅を愉しむ一冊。
序 日本の観光―昭和初期
[日販商品データベースより]第1章 北海道の自然美探勝
第2章 東北地方の名所
第3章 日光とその周辺を巡る
第4章 箱根・富士・伊豆遊覧
第5章 東京近郊の遊覧地と行楽
第6章 信越地方へのスキー旅行
第7章 瀬戸内海を巡る船旅
第8章 九州の景勝地を巡る旅
大正期から戦前にかけての旅行案内書、鳥瞰図を参考にしつつ、とりわけ昭和初期の観光パンフレットに注目して、日本の庶民はどのような観光を楽しんだのか、そして当時の旅行のスタイルや、観光地の姿を紹介する。そもそも観光パンフレット類は書籍などと違い、多くが旅行後には捨てられていく運命にあった。残されたそのささやかな印刷物には、昭和初期の観光旅行ブーム到来の空気が漂っている。珍しい当時の観光案内をカラーで多数収載する。