- 今の評価制度に疑問を感じたら読む本
-
組織の成熟度を上げるための新しい評価とは
日本生産性本部生産性労働情報センター 東京官書普及
島森俊央- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784883725700
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[BOOKデータベースより]
人事評価制度も多様化の時代へ。ビジネスモデルや組織の成熟度、現有人材から自社に適切な評価制度を考える。
第1部 概論・導入編(評価制度のムダ取りから;公平な評価はムリ;人事評価でモチベーションが上がるという幻想;目標管理の限界;評価のブラックボックスは明確にする;成人発達理論への評価制度への展開)
[日販商品データベースより]第2部 事例編(5つの事例の解説;A社の事例:初めての評価制度導入;B社の事例:公正な評価のためにかかる運用コストを削減;C社の事例:評価制度の限界を感じる総務部長;D社の事例:目標管理の限界を知り、人材育成を重点に置いた評価へ;E社の事例:ティール組織の人事制度)
現在の評価制度は、組織の成熟度・真の多様性の理解・マネジャーの器の拡大制限をかけていて、組織の成熟度を上げるためにその制限を外し、評価制度のブラッシュアップをしてく必要があると著者はいいます。
評価をという仕組みを社員から隠そうとするのではなく、評価方法や結果、報酬を決めるロジックをオープンにすることにより、社員の不満が減り、会社をよりオープンでクリーン、一人ひとりが働きやすい状態になるのです。
本書では、組織や人事制度の成熟度に合わせて、どのような制度を導入していけば良いか事例を交えて書かれています。自社の実態やマネジャーの成熟度によって、最適な評価制度を設計するための一冊です。