- 江戸の金本位制と水野家の幕閣たち
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784866413471
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 勝海舟の罠
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2018年04月発売】
- 少食開運・健康法秘伝
-
価格:5,170円(本体4,700円+税)
【2012年03月発売】
- 『熈代勝覧』の日本橋
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2006年02月発売】
- 伊達宗城公御日記 「備忘」明治二己巳暮春より
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
江戸時代、気がつけば金本位制。江戸時代は、関西の銀遣い、関東の金遣いと二つの通貨世界に分かれていた。関西は、目方をはかって使う秤量銀貨で、貫、匁表示の十進法であった。関東は、額面で取引される定位金貨で、両、分、朱の四進法であった。
第1章 米本位制の世界
[日販商品データベースより]第2章 赤字化する幕府財政と貨幣改鋳
第3章 十代将軍家治と田沼時代の水野忠友
第4章 十一代将軍家斉と勝手掛老中首座水野忠成
第5章 忠成の貨幣空間の統合
第6章 水野忠邦の貨幣政策と「天保の改革」
第7章 貨幣空間の動揺
終章 通貨統合に支えられた経済空間と政治空間
江戸時代、気がつけば金本位制。
江戸時代は、関西の銀遣い、関東の金遣いと二つの通貨世界に分かれていた。
関西は、目方をはかって使う秤量銀貨で、貫、匁表示の十進法であった。
関東は、額面で取引される定位金貨で、両、分、朱の四進法であった。