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[BOOKデータベースより]
急性期病院でのなめらかな協働はいかにして可能になるのか。“チーム医療の大切さ”という理念の単なる確認を超えて、エスノメソドロジーと現象学により、病棟で編まれる時間と空間を活写する分析論集。
序章
[日販商品データベースより]第1章 「音」の経験と看護実践の編成
第2章 「痛み」の理解はいかに実践されるか
第3章 「メンバーの測定装置」としての「痛みスケール」
第4章 協働実践としての緩和ケア
第5章 申し送りを行なう
第6章 急変に対応する
第7章 病院全体のバランスを見る
第8章 看護部長の管理の実践
終章
急性期の現場で連携するため看護師たちは何を見聞し、考え、お互い報告しているのか。「チーム医療の大切さ」といった理念の主張に留まらず、個々の看護を協働によって円滑に成し遂げる方法論を見出し、病棟の時間と空間の編成を描きだす記録集。