- 歴史の終わり 下 新版
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「歴史の終わり」後の「新しい歴史」の始まり
THE END OF HISTORY AND THE LAST MAN- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784837958017
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[BOOKデータベースより]
これから歴史はどう進展するのか。「歴史の終点」には何があるのか。特に本書の結末に示された「指導原理」は、欧米とは異質な歴史背景をもつ日本人にきわめて重要だ!
第3部 歴史を前進させるエネルギー(承前)―「承認」を求める闘争と「優越願望」(「赤い頬」をした野獣―「革命的情勢」はいかにして生まれたのか;人間の「優越願望」が歴史に与える影響;歴史を前進させる「原動力」;「日の当たる場所」を求めて戦う人間と国家)
[日販商品データベースより]第4部 脱歴史世界と歴史世界―自由主義経済成功に絶対不可欠な「非合理な“気概”」(冷たい「怪物」―リベラルな民主主義に立ちはだかる「厚い壁」;歴史から見た日本人の「労働倫理」;新しいアジアを生み出す「新権威主義の帝国」;もはや万能ではなくなった「現実主義」;「権力」と「正統性」との力関係;国家主義と国益の経済学;脱歴史世界と歴史世界―二極に大きく分かれいく世界)
第5部 「歴史の終わり」の後の新しい歴史の始まり―二十一世紀へ「最後の人間」の未来(自由と平等の「王国」のなかで;歴史の終わりに登場する「最後の人間」;民主主義社会における「優越願望」のはけ口;自由主義国家が生み出した「リバイアサン(大怪物)」;「歴史の終点」には何があるのか)
◆歴史を前進させる「原動力」とは?
これから世界の、日本の歴史はどう進むのか?
・人間の「優越願望」が歴史に与える影響
・歴史から見た日本人の「労働倫理」
・「権力」と「正統性」との力関係
・脱歴史世界と歴史世界
・「歴史の終点」には何があるのか
人間の歴史の進展を、たんなる人命の保全と財産追求以外の
視点からとらえる、深い洞察と知的刺激に満ちた大著!
【かつて、これほど世界中で話題をさらった歴史書はない。
人間の可能性とゆくえを鋭く示唆し、
実に歯ごたえのある本だ。 渡部昇一(上智大学名誉教授)】