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[BOOKデータベースより]
三国時代に覇業をなしとげた劉備玄徳と孫権を主人公に、彼らが乱世の混沌から抜け出して覇者たりえた軌跡を辿り、彼らの人間的魅力の源泉に迫る。同著者が先に刊行した『新・人と歴史 曹操』に続いて書き下ろした最新の作品である。
1 劉備玄徳の章(『三国志』蜀書の成り立ち;徐州牧劉備の誕生;群雄の一角に割り込む;伏竜孔明を新野城に迎える;孫権に救いを求める;天下三分の形勢を切り開く;蜀の盟主となる;漢室の再興を孔明に託す)
[日販商品データベースより]2 諸葛孔明作「梁甫の吟」の章(自分を知る者のために死力を尽くす;三士を称して臥竜、鳳雛、水鏡;体制に順応しない拒絶の精神;野に遣賢を求める;無から有を生ず;私心なき純粋率直な生き方)
3 孫権の章(声望をはせた孫氏父子;孫権をささえた若き賢能の士;赤壁の戦いに臨む孫権;流転めまぐるしい外交策;呉の経済的基盤固められる;皇帝即位後に呉の衰退始まる;孫権みずからの不明を恥じる;麒麟の老いては駑馬に劣る)
『三国志』の時代に覇業を達成したのは、魏の曹操、蜀の劉備玄コ、呉の孫権である。本書は同一著者による『三国志の英雄』の第2弾で、劉備玄コと孫権が覇者たり得た人間的魅力をつぶさにみる。