この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 現代フランス哲学
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2023年09月発売】
- マルクス・アウレリウス「自省録」を読む
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2022年09月発売】
- マルクス・アウレリウス自省録
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年09月発売】
- カタストロフからの哲学
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2015年10月発売】
- 終わりなきデリダ
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 魂の要求するもの(秩序;自由;服従;平等;階級制;名誉;刑罰;言論の自由;安全;危険;私有財産;共有財産;真実)
[日販商品データベースより]第2部 根こぎ(労働者の根こぎ;農民の根こぎ;根こぎと国民)
第3部 根をもつこと
第一次大戦と第二次大戦の戦間期の混乱のなかで、心身を消耗させながら、ロンドンの亡命先から開放後の祖国フランスの未来の構想を思索したヴェーユの最後の著作。近代化をつうじて、故郷を喪失してしまったものが、世界との絆をいかにして再生できるかをとうた、渾身の一冊。工場労働を八ヶ月経験したシモーヌ・ヴェーユが、その経験をもとにして、労働者のおかれている状況をあつく語る。