- 750年普遍世界の鼎立
-
- 価格
- 3,850円(本体3,500円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634445031
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[BOOKデータベースより]
中華、イスラーム、キリスト教ヨーロッパ。ユーラシアに出現した3つの世界の普遍原理はなにか。世界史を新しい切り口で考える。
総論 普遍世界の鼎立
[日販商品データベースより]1章 イスラーム世界の出現(アッバース朝革命とカリフ位をめぐる戦い;アッバース朝政権とイスラーム社会の形成;古代末期の社会とイスラームの登場)
2章 西方キリスト教世界の形成(フランク君主権と教皇権;王国の統一性と多様性;並立する世界)
3章 ビザンツ皇帝の帝国統治と世界認識(八〜十世紀の地中海世界とビザンツ帝国;八〜十世紀のビザンツ帝国とマケドニア朝の系譜;『帝国の統治について』の著者と構成;「帝国」と「ローマ人の皇帝」;「帝国」とはどのようなものか)
4章 長安七五一年―ユーラシアの変貌(八世紀の中国大陸―武則天から玄宗へ;長安七五一年(天宝十載);街のざわめき)
8世紀に姿を整えたキリスト教ヨーロッパ、イスラームの中東、仏教・儒教の中華の3つの「普遍」世界。現代世界を考える上でも重要な3つの世界はどのように生まれ、人々に何をもたらしたのだろうか。