- 古代の食生活
-
食べる・働く・暮らす
歴史文化ライブラリー 507
- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2020年09月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642059077
[BOOKデータベースより]
食べれば残らないから、はるか古の食生活は再現が難しい。誰が何をどう食べたのか。米の支給方法や調理、酒の醸造と流通、東西の市場、酒宴の様子などからアプローチ。食事を成り立たせた社会の仕組みを明らかにする。
古代の食生活を復元するために―プロローグ
米と飯(一日の食米;炊飯と給飯)
酒の醸造と経済(酒の醸造主体;古代の酒屋)
饗宴・共食と労働(都市の饗宴・農村の饗宴;特権としての酒宴)
乞食の風景(施行と乞食;群集化した乞食)
古代社会と食生活―エピローグ
食べてしまえば残らないから、はるか古(いにしえ)の食生活を再現することは難しい。何をどう食べたのか、誰がどのように得ることができたのか。これら疑問に、米の支給方法や調理、消費量、酒の醸造における女性の役割、流通する酒のゆくえ、商品が行き交う東西の市場の状況、酒宴の様子などからアプローチ。食事を成り立たせた社会の仕組みを明らかにする。
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