- 子どもの替え唄と戦争
-
笠木透のラスト・メッセージ
叢書文化の伝承と創造 3
文民教育協会子どもの文化研究所 地方・小出版流通センター
鵜野祐介- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784906074037
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- リスク意識の計量社会学
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2024年08月発売】
- 地域学入門
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2021年09月発売】
- 地域学をはじめよう
-
価格:1,089円(本体990円+税)
【2020年12月発売】
- 限界集落の真実
-
価格:990円(本体900円+税)
【2012年01月発売】
- グローバル化時代の日本都市理論
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2015年12月発売】
[BOOKデータベースより]
フォーク歌手・笠木透が集めた「戦争中の子どもの替え唄」の数々を紹介するとともに、“子どものコスモロジー”“音楽社会史”“ライフヒストリー”という三つの視点から、戦時下を生きた子どもたちにとって替え唄を歌うことの意味とは何だったのかを問う。子ども文化論の新たな地平を切り拓く鎮魂の書。
第1部 テキスト篇(軍歌の替え唄;唱歌・童謡・わらべうたの替え唄;大人の流行歌・民謡・外国の歌の替え唄)
第2部 研究篇(戦争中の替え唄と子どものコスモロジー;大正〜昭和前期の子どものうた環境;笠木透の人生と替え唄)
付録 笠木透「戦時下の子どもがうたった歌―『海にカバ、山にカバ』」