- ボーン・クロックス
-
The Bone Clocks
- 価格
- 5,390円(本体4,900円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784152099556
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 深海のYrr 2 新版
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年02月発売】
- 鳥の巣
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2016年11月発売】
- 死者の饗宴
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2019年05月発売】
- 危険がいっぱい
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2005年07月発売】
- 一年でいちばん暗い夕暮れに
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2010年01月発売】
[BOOKデータベースより]
1984年夏、英国グレイヴゼンドのパブの娘ホリー・サイクスは、母との喧嘩で家出したある日、老婆エスター・リトルと出会い、不思議な約束を交わす。1991年、ケンブリッジ大の小賢しい学生ヒューゴ・ラム、2004年、イラク戦争を取材する仕事中毒のジャーナリストエド・ブルーベック、2015年、才能の枯渇した作家クリスピン・ハーシー―彼らはそれぞれの日常の中で、ホリーとのささやかな邂逅を果たし、いっぽうホリーは彼らと交差する人生の背後で、“時計学者”と“隠者”との永遠に続く戦いに巻き込まれていく。そして2046年、自然災害が頻発するディストピアと化したアイルランドで、死を前にして静かに暮らすホリーは、ボーク・クロックス“骨でできた時計”の意味を悟る―。ひとりの女性の人生を舞台に、6つの物語が展開する壮大なるサーガ。世界幻想文学大賞受賞。ブッカー賞ノミネート。
[日販商品データベースより]ホリーは、いたって普通の女の子。サイキックな能力を持つことを除けばーー。舞台は、15歳の家出少女だった1984年のイングランドからイラク、アメリカ、ディストピアと化した2043年のアイルランドまで。ホリーの人生を中心に展開される6つの物語からなる大作