この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- サステナブル 金融が動く
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2023年11月発売】
- 地域金融機関の将来経営計画
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2015年04月発売】
- 独立型出資構想と地域金融機関の役割
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年05月発売】
- 金融機関の個人情報保護ハンドブック
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2017年07月発売】
- 地域金融機関と会計人の連携
-
価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2016年04月発売】
[BOOKデータベースより]
金融工学は危機と不祥事を生む悪者なのか?規制と監督と市場規律のベストミックスをリスクマネジメントの視点から追究する。
第1章 リーマンショックの振り返り(「サブプライム危機」発生の経緯と背景;2つの流動性危機と時価会計;資本政策のジレンマ;今後の議論に向けて)
[日販商品データベースより]第2章 CPM(クレジット・ポートフォリオ・マネジメント)の挑戦(CPMの過去と現在―2010年当時;クレジット・マーケット概観;CPMの未来:抱える課題と将来像(2010年当時からみた将来))
第3章 金融規制の潮流(バーゼル3序盤戦―資本の質と流動性規制;バーゼル3中盤戦―FRTBとIRRBB;バーゼル3終盤戦―RWAのバラツキ問題;グローバル規制からマルチナショナル規制へ;コンダクト・リスクへの規制;AML(アンチ・マネーロンダリング)とFD(フィデューシャリー・デューティ);会計(IFRS)とリスク管理;規制と監督と市場規律のバランス)
第4章 銀行ERM(統合リスク管理)(RAF(リスクアペタイト・フレームワーク);ストレステスト;リスク・カルチャー)
第5章 3つのディフェンス・ライン(3 Lines of Defenseモデル;ガバナンス強化と内部監査)
実践的なリスクマネジメントをわかりやすく解説した前著『金融工学とリスクマネジメント』から14年。金融を取り巻く環境が激変とともに現在も進行中の規制強化や制度改正の功罪、結果として金融業がどう変わっていくのかを、危機対応の最前線に携わってきた実務家が、いままた「金融工学とリスクマネジメントの視点」で探求する。