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[BOOKデータベースより]
普遍という概念はいまもなお警戒されている。西洋近代も日本も自らを普遍と称し、それは数え切れない暴力を引き起こしてきた。では中国はどうなのか。本書は、中国中心主義や、中国特殊論の批判を踏まえて、価値相対主義に陥ることなく「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、文明、文化、国家へと議論を展開する。
第1部 来たるべき東アジア(新東アジア秩序の構想―EU式の運命共同体;世界的な保守主義時代の到来;新天下主義と中国の内外秩序)
[日販商品データベースより]第2部 自由主義を問い直す(中国は何を根拠に世界を統治するのか;二つの啓蒙―文明的自覚か、文化的自覚か;自由主義はなぜ枢軸文明に接続しなければならないのか)
第3部 国家主義を超えて(普遍的文明か中国的価値か―中国の歴史主義思潮への批判;中国にはリバイアサンが必要なのか―国家主義思潮への批判;儒家の孤魂、身体はどこに)
付録 対話(許紀霖・中島隆博・石井剛・鈴木将久・林少陽・王前)
普遍という概念は、いまもなお警戒されている。西洋近代も日本も自らを普遍と称し、それは数え切れない暴力を引き起こしてきた。では中国はどうなのか。本書は、中国中心主義や中国特殊論の批判を踏まえて、価値相対主義に陥ることなく、「共に享受する普遍性」としての「新天下主義」を提唱し、文明、文化、国家へと議論を展開する。真に多様性・多元性を尊重するための思考とともに、《ウニベルシタス》もまた、新たに始動する。