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[BOOKデータベースより]
発見された母の戦中手記!行間から浮かび上がってきた戦地の呆然オトーサンと、子を守り抜くカアチャンの奮闘!
第1部 母のメモを読む(昭和二十年四月七日〜四月九日 メモを読み解く―不惑のオトーサンに召集令状!;昭和二十年四月九日〜四月十日 メモを読み解く―必ず元気で帰るやう!;昭和二十年四月十一日〜四月二十日 メモを読み解く―ガンバレカアチャン!;昭和二十年四月二十一日〜五月二日 メモを読み解く―オトーサン五島列島へ ほか)
[日販商品データベースより]第2部 呆然オトーサンと颯爽オトーサン(オトーサンが帰ってきた;紙芝居が家に入ってきた!;三畳間はオトーサンの聖域だった;呆然オトーサン、日劇ミュージックホールへ! ほか)
第3部 五島列島へ行く(オトーサンの足跡をたどる;五島列島福江島を歩く)
母の遺品の小さなメモ帳…。父に赤紙が届いた日から、東京が火の海になるその日までの走り書きのような日記。
その中にはもがくように必死に生き抜く母がいた。
一方、「よくぞご無事で」復員した父は、どこか「以前のオトーサン」ではなく、何かを南の島に忘れてきたようだった。
家族の記憶から新たに取材、調査も加え、ぜったいに書いておかなければならないと、著者がハラをくくって世に問う、新しい「戦争」ドキュメント!
桑原氏の個人誌「月あかり」連載の書籍化。