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[BOOKデータベースより]
対話というプロセスを通して、クライエント(来談者)の心理的な問題や悩みへの支援を行うのがカウンセリングだが、さらに生き方の発見の道案内もできるようになってほしいと著者は語る。「自分とつきあえるようになること」「人の違いを受け入れられるようになること」「ヒューマン・エラーを認め、赦せるようになること」。これらの発見も含めて、クライエントに寄り添った支援をするのが専門家であると。そして最終的な課題は、一人として同じではないクライエントを支援するために、自分というカウンセラーをどう育てるかであると。本書では、カウンセラーとして、また指導者として長年カウンセリングに携わってきた著者が、カウンセリングの基礎と新たな動向をまとめて伝える。カウンセリングに興味があり、学びたい人へのわかりやすい導きの書。
序章
[日販商品データベースより]第1章 カウンセリングの基礎となる人間観
第2章 カウンセリングの基礎となる心理学理論
第3章 代表的なカウンセリング理論・技法
第4章 カウンセラーの養成・訓練・資格
第5章 心理専門職の職務と倫理
カウンセリングの基本は、カウンセラーとクライエント(来談者)が一対一で対話する関係にあり、話したり聴いたりすることが主な手段となる。そして心理的な問題や悩みへの支援を行うことが目的だが、その対話のプロセスに潜むより深い意味の発見が、カウンセリングの本来の働きであると著者は語る。それは、次の三つの生き方ができるようになることである。「自分とつきあえるようになること」「人の違いを受け入れられるようになること」「ヒューマン・エラーを認め、ゆるせるようになること」。そして最終的な課題は、一人として同じではないクライエントを支援するために、自分というカウンセラーをどう育てるかであると。本書では、カウンセラーとして、また指導者として長年カウンセリングに携わってきた著者が、カウンセリングの基礎や全貌をわかりやすく伝える。カウンセリングに興味があり、学びたい人への導きの書として、30年にわたって多くの人に読まれ続けてきた本の最新改訂版。21世紀になって生まれた新しいアプローチや、2018年から国家試験が始まった公認心理師の役割、臨床心理士との違いなど、時代に即した新しい情報を多数追加し、内容を大幅に刷新。