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[BOOKデータベースより]
第1部 鳥獣戯画とは何か(鳥獣戯画 甲巻(全図);鳥獣戯画 乙巻(全図);鳥獣戯画 丙巻(全図);鳥獣戯画 丁巻(全図);四巻の比較1 モチーフの継承;四巻の比較2 筆致の比較;鳥獣戯画断簡;鳥獣戯画模本(長尾家旧蔵本);絵巻としての「鳥獣戯画」;筆者の問題1 かたち;筆者の問題2 線描;丙巻の制作年代 再考;丁巻と鎌倉時代の絵巻;丁巻法会場面 本尊画の源流;空気表現のいろいろ;「鳥獣戯画」の伝わる高山寺;「鳥獣戯画」クローズアップ)
[日販商品データベースより]第2部 鳥獣戯画をとりまく世界(戯画の系譜―即興性、遊戯性、滑稽さ、ユーモア;動物の造形―兎・蛙・猿;動物の造形―聖なる動物・俗なる動物;動物の造形―猛獣から虫まで;みんな大好き鳥獣戯画)
追いかけっこをする兎と猿、相撲をとる蛙……日本人なら誰もが一度は目にしたことがあり、老若男女から愛されてきた、国宝「鳥獣戯画」。ところがその人気と知名度にもかかわらず、いつ・どこで・誰によって・何のために描かれたかよくわからない、謎につつまれた作品でもあります。本書は、四つの巻の全場面を紹介しながら、その成り立ちや見どころ、そして後世の日本美術に与えた大きな影響についても紹介します。