- 文学で読む日本の歴史 近代的世界篇
-
田沼政権ー革命・文明
- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784634151611
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 絵巻で歩む宮廷世界の歴史
-
価格:3,850円(本体3,500円+税)
【2021年10月発売】
- 日本の名城
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年10月発売】
- 近代社会と近現代国家
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2023年08月発売】
- 学校史に見る日本
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2021年12月発売】
- 日本史重要人物101
-
価格:1,602円(本体1,456円+税)
【1996年05月発売】
[BOOKデータベースより]
時代の思潮と精神が新しい歴史像を描く。制度から改革へ、広がる大衆社会と開国、そして文明の時代へと、田沼意次の時代から福沢諭吉の登場まで、近代的世界の胎動を著した力作。シリーズ『文学で読む日本の歴史』全5巻完結。
1 田沼政権と新たな世界
[日販商品データベースより]2 松平定信と「寛政の改革」
3 広がる大衆社会と大衆文化
4 文化・文政の「世界」
5 改革の時代
6 天保の農村改革と「外患」
7 攘夷・開国・改革
8 革命と文明
老中田沼意次の政権下、杉田玄白・平賀源内らの科学的考察から多くの人々が影響を受け、絵画や学問の世界にまで新しい風が広がってゆく。
19世紀に入ると度重なる海外からの来航があり、開国要求に応じなかった。しかし、飢饉や大塩平八郎の乱などが起こり、天保の改革に着手するが、開国・大政奉還へと歩むこととなる。
本書では、文化の多様性、表現の自由から、実際に諸外国に学んだ福沢諭吉の台頭までを、思潮をキーワードに時代を描いた。