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女子サッカーが私に教えてくれたこと
白水社 キム・ホンビ 小山内園子
点
韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!抱腹絶倒の体験記。
プロローグ―私たちにはなぜ、サッカーをするチャンスがなかったんだろう?インサイドキック―サッカーってなんでチームスポーツなの?ステップオーバー―どんな女がサッカーをするかロビングシュート―マンスプレイニングVSウーマンズプレーアウトサイドドリブル―ボールだけを見つめる者の悲しみウォールパス―君と私の時計が合えば、第三のスペースが開けるさオーバーラップ―どうしてここまで、気がつけばそこまでシミュレーション―フリは嫌だが太陽は熱いオフ・ザ・ボール―サッカー原理主義者たちの争いマンツーマンディフェンス―サッカーファッションを完成させるものリバウンド―世界でいちばん珍しいゴールとはスローイン―両足を字面につけてボールを投げれば、試合は続いていくWKリーグ―どこかの選手と、いつかの選手キック・アンド・ラッシュ―私は本当に申し訳ありませんと言いたいんですリフティング―アタシもサッカーしたいんですけど、どうすればいいんです?ストッページタイム―チームには、勝たねばならぬ試合があるエピローグ―傾いたサッカー場で
無類におもしろく、最高に生き生きとした実感が溢れている。本書には、サッカーをプレーするさまざまな年齢とカテゴリの〈普通〉の女性たちの喜びと輝きが凝縮されている。いつまでもホンビさんの話を聞いていたかった。――津村記久子氏推薦!韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!仕事アリ、夫アリ、子どもナシ、30代の著者は、ロナウドのプレーに魅了されてから熱烈なサッカーファンとなり、地元のアマチュア女子サッカーチームを探して入団。それから起こった様々な出来事や心情の変化をユーモア溢れる生き生きとした筆致で綴る抱腹絶倒の体験記。男のスポーツという印象が強いサッカーの世界に著者が飛び込んでいった時の気づきがとても面白い。サッカーの世界では「女が知ってるはずがない」という偏見を前提に、男は女に説明したがる。そのおかしさが、著者の視点によってわかりやすく見えてくる。そして女がサッカーをするときのハードルは、社会の中で男の領域とみなされている場所で女がサヴァイブするときのハードルにもつながっていると気づかされる。チームの女たちは、時間をつくって練習を重ね、体と向き合い、どうすればサッカーがうまくなるかで頭がいっぱいだ。大好きなサッカーを続けるために、女たちは手と手を取り自然に連帯していく。現状を嘆くのではなく、どう連帯するかを、サッカーを通じて軽妙に語る本書は韓国で多くの読者に熱く支持され、YES24主催「今年の本」にも選ばれた。サッカーを通してフェミニズムの先にある希望を読者は見出せるだろう。
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又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
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一覧を見る
[BOOKデータベースより]
韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!抱腹絶倒の体験記。
プロローグ―私たちにはなぜ、サッカーをするチャンスがなかったんだろう?
[日販商品データベースより]インサイドキック―サッカーってなんでチームスポーツなの?
ステップオーバー―どんな女がサッカーをするか
ロビングシュート―マンスプレイニングVSウーマンズプレー
アウトサイドドリブル―ボールだけを見つめる者の悲しみ
ウォールパス―君と私の時計が合えば、第三のスペースが開けるさ
オーバーラップ―どうしてここまで、気がつけばそこまで
シミュレーション―フリは嫌だが太陽は熱い
オフ・ザ・ボール―サッカー原理主義者たちの争い
マンツーマンディフェンス―サッカーファッションを完成させるもの
リバウンド―世界でいちばん珍しいゴールとは
スローイン―両足を字面につけてボールを投げれば、試合は続いていく
WKリーグ―どこかの選手と、いつかの選手
キック・アンド・ラッシュ―私は本当に申し訳ありませんと言いたいんです
リフティング―アタシもサッカーしたいんですけど、どうすればいいんです?
ストッページタイム―チームには、勝たねばならぬ試合がある
エピローグ―傾いたサッカー場で
無類におもしろく、最高に生き生きとした実感が溢れている。
本書には、サッカーをプレーするさまざまな年齢とカテゴリの
〈普通〉の女性たちの喜びと輝きが凝縮されている。
いつまでもホンビさんの話を聞いていたかった。
――津村記久子氏推薦!
韓国で「真のフェミ本」と話題沸騰!
仕事アリ、夫アリ、子どもナシ、30代の著者は、ロナウドのプレーに魅了されてから熱烈なサッカーファンとなり、地元のアマチュア女子サッカーチームを探して入団。それから起こった様々な出来事や心情の変化をユーモア溢れる生き生きとした筆致で綴る抱腹絶倒の体験記。
男のスポーツという印象が強いサッカーの世界に著者が飛び込んでいった時の気づきがとても面白い。サッカーの世界では「女が知ってるはずがない」という偏見を前提に、男は女に説明したがる。そのおかしさが、著者の視点によってわかりやすく見えてくる。そして女がサッカーをするときのハードルは、社会の中で男の領域とみなされている場所で女がサヴァイブするときのハードルにもつながっていると気づかされる。
チームの女たちは、時間をつくって練習を重ね、体と向き合い、どうすればサッカーがうまくなるかで頭がいっぱいだ。大好きなサッカーを続けるために、女たちは手と手を取り自然に連帯していく。現状を嘆くのではなく、どう連帯するかを、サッカーを通じて軽妙に語る本書は韓国で多くの読者に熱く支持され、YES24主催「今年の本」にも選ばれた。サッカーを通してフェミニズムの先にある希望を読者は見出せるだろう。