この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「特攻」の聲 隊員と遺族の八十年
-
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年10月発売】
- イザベラ・バードの旅
-
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2014年04月発売】
- 偏向平和祈念館の建設阻止
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年07月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:1,870円(本体1,700円+税)
【2024年10月発売】
価格:1,155円(本体1,050円+税)
【2014年04月発売】
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2021年07月発売】
[BOOKデータベースより]
「原爆はアメリカ市民の命を救った」という語り、放射能でパワーアップする映画やコミックの表象、流行歌に潜む独自の核イメージ…なぜアメリカでは、原爆が悪ではないのか?
序章 核意識の齟齬―日本とアメリカ
[日販商品データベースより]第1章 アメリカのキノコ雲
第2章 原子力の様々な表象
第3章 原爆と正義をつなぐもの―軍隊
第4章 「核の平和利用」言説―反共としての宗教政策
第5章 ジェンダー化された原子力
第6章 隠されてきた被ばく―核実験・人体実験・核廃棄物
第7章 被ばくを歪める語り―なぜ被ばくを語りえないのか
原爆投下を多くの人々が肯定し、キノコ雲が高校の校章になるアメリカ。日本との核認識の大きな隔たりは何に起因するのか。教育での語り、映画やコミック・歌に潜む独自の核イメージ、軍と市民の距離、歴史的に隠されてきた被ばく被害……シカゴの大学で核倫理を教える著者が、アメリカの核認識を縦横無尽に論じる。