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価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2018年10月発売】
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【2018年10月発売】
[BOOKデータベースより]
有機ELは、いうなれば“ほたるのひかり”をスマートフォンに載せた夢の技術である。有機物を電気刺激で発光させるという、たぐいまれなエレクトロニクス技術は、世界のどこで、いつ、誰が、いかなる動機で、研究開発を行ったのか。その科学的・時代的意義はどこにあったのか。有機EL研究の第一人者による、その研究開発の約40年に亘る歴史の系統的なまとめ。
第1部 原理の実証(有機EL研究の萌芽;有機EL研究の始まり:有機単結晶EL;薄膜を用いる有機EL)
[日販商品データベースより]第2部 実用化を視野にとらえる(積層薄膜系:コダックのブレイクスルー;積層薄膜系の進展;π共役ポリマーを用いたEL;低分子蒸着膜系と共役ポリマー系の融合と競合;発光効率の向上を目指した動き;実用化を意識した開発:新材料と信頼性)
近年ではテレビやスマートフォンにおける本格的な実用化が始まり、フラットディスプレイパネルの主流となりつつある有機ELについて、その研究開発の約40年に亘る歴史を系統的にまとめた一冊。
有機ELは、本来は絶縁体である有機物に電気を通す“有機半導体”を用いるという、エレクトロニクス技術のなかでは特異的な存在である。このたぐいまれな科学技術は、世界のどこで、いつ、誰が、いかなる動機で、研究開発を行ったのだろうか?
有機EL研究の黎明期から第一線で活躍してきた著者だからこそ語ることのできる内容が満載である。有機ELや有機半導体分野に携わる技術者や研究者,学生にぜひ活用していただきたい。