- 批評家失格
-
新編初期論考集
新潮文庫 こー6ー12
- 価格
- 935円(本体850円+税)
- 発行年月
- 2020年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101007120
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[BOOKデータベースより]
小林秀雄の慧眼は批評を、分析でも悪口でもなく、愛情と感動だと喝破した。芸術に対峙し、心打たれることに意義を見出す。この近代批評の確立者も当初、生計を支える稼ぎ手として書く。東大新聞の下品な問いにも不機嫌さを隠さず応じた。一方で美に昏い世を警醒し続ける。人間的な素顔の窺える文庫初収録随想と入手困難だった批評を併せて収録。22歳から30歳まで、瑞々しい52編の文芸論集。
断片十二
[日販商品データベースより]佐藤春夫のヂレンマ
性格の奇蹟
測鉛1
測鉛2
芥川龍之介の美神と宿命
「悪の華」一面
アシルと亀の子1
ナンセンス文学〔ほか〕
小林秀雄の慧眼は批評を、分析でも悪口でもなく、愛情と感動だと喝破した。芸術に対峙し、心打たれることに意義を見出す。この近代批評の確立者も当初、生計を支える稼ぎ手として書く。東大新聞の下品な問いにも不機嫌さを隠さず応じた。一方で美に昏い世を警醒し続ける。人間的な素顔の窺える文庫初収録随想と入手困難だった批評を併せて収録。22歳から30歳まで、瑞々しい52編の文芸論集。