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[BOOKデータベースより]
歴史上の哲学者たちは、不安の正体を明らかにする方法や、不安の正体とつき合っていく方法について、考えをめぐらせてきました。幸か不幸か、いつの時代も「人間が抱く不安の本質」は変わりません。だからこそ彼らの考えは、今なお有効なのです。
フロム「愛するということ」―愛されなくて不安
[日販商品データベースより]ショーペンハウアー「その人が何者なのか」―つい、自分と他人を比較して不安
ヘーゲル「主人と奴隷の弁証法」―他人に使われてばかりで不安
アリストテレス「エネルゲイア」―「成功者」になれなくて不安
ベルクソン「純粋持続」―いつも時間に追われるようで不安
シオラン「怠惰の高貴さ」―「意識高い系」を見ると不安
サルトル「まなざし」―他人の目が気になって不安
ウィトゲンシュタイン「言語ゲーム」―「空気」が読めなくて不安
ドゥールズ(とガタリ)「逃走線」―逃げだしたいことが多くて不安
ボードリヤール「記号と差異への欲望」―買っても買っても満たされなくて不安
ニーチェ「永劫回帰」―「やり直したいこと」だらけで不安
ジジェク「相互受動性」―惰性で働いてしまって不安
ハンナ・アーレント「許しと約束」―人間関係がうまくいかなくて不安
パスカル「みじめさの自覚」―承認欲求を捨てきれなくて不安
ブッダ「怒りにうち勝つ」―イライラしやすくて不安
デカルト「方法序説」―仕事で結果が出なくて不安
カント「エゴイズムと複数主義」―他人から批判されて不安
フロイト「死の欲動」―この世からスーッと消えたくなって不安
ハイデガー「先駆的決意性」―「やる気」が出なくて不安
カミュ「不条理を生きる」―生きている意味がわからなくて不安
不安を力に変えるには、「哲学」が有効。
なぜなら、歴史上の哲学者たちは、「不安の正体を明らかにする方法」や、「不安の正体とつき合っていく方法」について、考えをめぐらせてきたからです。
とすると、哲学者とは「不安を力に変える」エキスパート。
彼らの思考法を学ぶことは、「不安との付き合い方」を学ぶことと一緒なのです。
恋愛の不安。SNSの不安。人間関係の不安。仕事の不安。健康の不安。
哲学の「て」の字も知らない初心者に向けて、「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての、哲学入門書ができました!