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[BOOKデータベースより]
毎日の食べ物、服装、習慣となっている行動、生きる目的。こうしたものに深く関わる宗教文化。多様な宗教文化への配慮が欠かせないグローバル化時代に、どんな素養と発想が求められるのか。ここ10年ほどに広がりを見せた宗教文化教育の目指すところについて、具体的事例に即して説明する。
第1章 身の回りにある宗教文化の急速な多様化
[日販商品データベースより]第2章 生活の中にある宗教文化
第3章 映像に投射された宗教文化
第4章 宗教教育から宗教文化教育へ
第5章 情報時代に培われた宗教イメージ
第6章 宗教文化の“ウチ”と“ソト”
あの人変わってない? いえ、あなたが分かってない人。
毎日の食べ物、服装、習慣となっている行動、生きる目的、こうしたものに深く関わるのが宗教文化。グローバル化はさまざまな国籍、民族の人々が混在する世界を生み出し、仕事や学校で一緒になり、いつの間にか近くに住む外国の隣人も増えています。どの人も慣れ親しんだ宗教文化を維持して生活しています。ですから、これからはお互いに世界の多様な宗教文化への配慮が欠かせない時代になります。相手の服装や行動、好みが変だと思うのは、あなたが相手の宗教文化を知らないせいかもしれません。世界の宗教文化についての教養を深め、無用な偏見を持たないように学ぶことが求められています。