- 海月館水葬夜話
-
- 価格
- 682円(本体620円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784086803335
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[BOOKデータベースより]
遠田湊には秘密がある―。美しい海月の姿をした海神信仰の根付く穏やかな港町で、湊は司書として働いている。と同時に、幼なじみの凪と暮らす海月館で、家業を手伝ってもいる。死者たちの後悔を紐解き、海に還すのだ。今宵もまた、さまよえる魂がひとり―。それはやがて、静かな町で起きた凄惨な通り魔事件の暗部に繋がり!?哀しくも優しい葬送のミステリー!
[日販商品データベースより]遠田湊には「秘密」がある――。
穏やかな港町の学園で、湊は司書として働いている。
と同時に、幼なじみの凪くんを手伝ってもいる。
遠田家の"家業"とでも呼ぶべきものだ。
……石段の先、鳥居を潜ると二人が暮らす小さな洋館、海月館(くらげかん)が現れる。
そこは海神(わだつみ)を祀る場所、死者の集う館。
死んでも忘れることのできなかった後悔を抱えて、今宵も客人が訪れる……。
湊は、たゆたう海月たちの向こうに死者の記憶をみる。
切ない想いを海に還す、葬送のミステリー!