- 山の霊異記
-
ケルンは語らず
角川文庫 あ74ー5
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041093047
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 北の怪談
-
価格:781円(本体710円+税)
【2024年07月発売】
- 山の霊異記
-
価格:748円(本体680円+税)
【2018年05月発売】
- 山の霊異記 幻惑の尾根
-
価格:748円(本体680円+税)
【2016年07月発売】
[BOOKデータベースより]
雪山の避難小屋に響く、ドアを叩く音と叫び声…その意味を理解した瞬間、猛烈な恐怖にとらわれる(「雪山の叫び」)。北アルプスの雄大な自然の中、一人テント泊を楽しむ男が目撃した、異様な光景とは―(「奥又白池の残影」)。数々の奇跡的な生還を遂げた山男が、屏風岩の登攀でパーティに頼んだ切実な願い(「不死身の男」)。現実と地続きでありながら、異界としての山の風景と霊気を存分に堪能できる21篇。本当に怖い山岳怪談。
[日販商品データベースより]山の空気を堪能する母娘の後をつけてくる黒い影、山登りの最中に知人からかかってきた電話に隠された秘密、暴風雨の夜テント泊の男性が遭遇した恐怖。山という場所の魅力と恐怖を畏怖の念とともに描きだす。