- 清原和博告白
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- 価格
- 770円(本体700円+税)
- 発行年月
- 2020年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784167915346
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【2021年04月発売】
[BOOKデータベースより]
僕は、一体どこでまちがってしまったのだろう―。怪物の名をほしいままにした甲子園のヒーローは、なぜ覚醒剤という悪魔の手に堕ちたのか。栄光と転落の半生と自らの罪、そして鬱病、薬物依存との闘い。執行猶予中、一年間にわたりすべてを赤裸々に明かした「告白」。これは、どうしようもない、人間らしさの記録である。
「告白」の始まり
[日販商品データベースより]岸和田の少年
人生を変えた16の夏
甲子園のライバル、そして桑田のこと
1985年夏、最初で最後の瞬間
「裏切り」のドラフト
ドラフトの「傷」
黄金ルーキーの手帳
無冠の帝王のジレンマ
FA宣言―巨人という決断
松井敬遠、清原勝負の苛立ち
肉体改造とグリーニーの理由
ピアスに込めた反骨心
巨人解雇と涙の「とんぼ」
鳴り止まぬ仰木さんの電話
最後のひと花
初めて引退を考えた日
ユー・アー・オールドマン
清原和博は二度死ぬ
526本目のホームラン
俺、もうやめるわ
生まれ変わったら、もう一度
覚醒剤と心の穴
今もまだ暗闇の中にいる
一体どこから、何が狂い始めたのか。
堕ちた英雄が見た栄光と地獄。
10万部突破の衝撃の書、ついに文庫化。
「自分の人生を振り返って、どこからおかしくなったのかとか、
狂い始めたんだろうとか。苦しかったですね……」
覚醒剤取締法違反で逮捕され、2020年6月15日に執行猶予が満了した清原和博。
怪物の名をほしいままにした甲子園のヒーローは、なぜ覚醒剤という悪魔の手に堕ちたのか。
岸和田のやんちゃな野球少年がPL学園に入学、ドラフト事件で盟友・桑田と訣別。
西武の4番として輝いた日々、巨人移籍後の重圧と屈辱。
“番長”を演じ、ピアス、刺青、肉体改造……そして覚醒剤に出遭う。
「僕は、そこから闇の世界に入っていきました」
栄光と転落の半生と、自らの罪を悔いながら、鬱病、薬物依存症とたたかう日々を赤裸々に綴る。