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[BOOKデータベースより]
よく生き、よく死ぬために。3000体の死体を観察してきた解剖学者と400人以上を看取ってきた訪問診療医。死と向き合ってきた二人が、いま、遺したい「死」の講義。
第1章 「死ぬ」とはどういうことですか?(在宅死が当たり前ではなくなった;死んだら人間ではなくなるのか?;自分の「死」について考えますか?;インタビュー 養老孟司)
[日販商品データベースより]第2章 解剖学者と外科医はどんな仕事ですか?(解剖学者、外科医としてやってきたこと;臨床医にならなかった理由;インタビュー 小堀〓一郎)
第3章 「東大医学部」ってどんなところでしたか?(二人が同じ「東大医学部」を目指した理由とは?;教授選…出世競争は大変でしたか?)
第4章 これからの日本はどうなりますか?(自殺、終末期医療…死をめぐるさまざまな問題;「老い」とはどういうことですか?;医者の仕事って何だろう?)
よく生き、よく死ぬために。
3000の死体を観察してきた解剖学者と400人以上を看取ってきた訪問診療医。
死と向き合ってきた二人が、いま、遺したい「死」の講義。
「どこで死にたい」と予め考えていても、自分は変わります。
こういう風にすればいいという人はいますが、 教科書通りにいくはずがない。
誰も自分の死体を見ることはできません。 だから何も心配することはないんです。(養老孟司)
外科医のときは患者をどうやって生かそうかと考えていました。
今は、患者をどうやって死なせようかと考えるのが仕事です。
「その人らしい死に方とは何か」「あるべき終わりがあるのではないか」
と考えるようになったんです。(小堀?一郎)
・死のガイドラインは必要か
・在宅死は理想の死か
・終末期の医療の難しさ
・「死」をタブー視する現代
・死亡率100%だから安心できる
・自分は死なないと思っている
・手術と解剖、技術をどう磨くか
・終戦をいつ迎えたかで生き方が変わる
・東大に女子学生が少ない理由
・人が育つ大家族のススメ
・「命を終えるための医療」は認められない?
・長生きの秘訣
・人間の歴史は病との共存
・死を怖れず、死にあこがれず