この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- それを小説と呼ぶ
-
価格:3,190円(本体2,900円+税)
【2020年11月発売】
- 私は小説である
-
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2019年09月発売】
- 批評王
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2020年08月発売】
- あなたは今、この文章を読んでいる。
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2014年09月発売】
- 絶体絶命文芸時評
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2020年09月発売】
[BOOKデータベースより]
小説の臨界、そしてその先へ。様々な表現の最先端から逆照射される小説のこれから。諸ジャンルを貫通する批評原理を実践する、画期的小説論。
第1章 ラオコオン・エフェクト
[日販商品データベースより]第2章 映画は小説ではない
第3章 写真は小説ではない
第4章 音/楽は小説ではない
第5章 演劇は小説ではない
終章 これは「小説」ではない?
小説には何ができるのか。これからの小説の行方を指し示す、画期的小説論。小説の臨界とは、そしてその先には何があるのか。映画、写真、音/楽、演劇……「小説ではない」表現領域の最先端を探ることで、小説の新たな輪郭と可能性が浮かび上がる。様々なジャンルの芸術を貫通し、現代の批評シーンを牽引し続けてきた著者が、「批評家卒業」宣言と小説家デビューを経て送り出す、集大成的小説論。