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サンキュータツオ随筆集
KADOKAWA
サンキュータツオ
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784044005504


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【2023年08月発売】
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[BOOKデータベースより]
名作や名演は、それを作った人が亡くなってしまっても、その作品と心は世の人々の間で生き続ける―。
これやこの
[日販商品データベースより]月曜15時
ツインの老人
黒い店
スエコおばさん
幕を上げる背中
バラバラ
鶴とオルガン
八朔
拝啓 ジョディ・フォスターさま
時計の針
蝿の足音
明治の男と大正の女
みやばやし
空を見ていた
シーチキン球場
鈍色の夏
あなたにも、思い出す人がいるでしょうか――。
学者で漫才師(米粒写経)のサンキュータツオによる、初めての随筆集。著者本人の人生をたどり、幼少時から今までの「別れ」をテーマに綴った傑作選。キュレーションを務める「渋谷らくご」でお世話になった喜多八、左談次の闘病と最期、小学生の頃に亡くなった父との思い出、そして京都アニメーションの事件で生きる気力を失ったサンキュータツオ自身の絶望と再生……。自分の心の奥に深く踏み込み、向き合い、そのときどう感じたのか、今何を思うのかを率直に描き出す。これまで「学問×エンタメ」を書いてきた著者の新境地!
【内容例】
「これやこの」…渋谷らくごを引っ張ってくれた喜多八、左談次二人の師匠
「幕を上げる背中」…米粒写経として駆け出しの頃を支えたライブスタッフ
「黒い店」…上野御徒町の古本屋「上野文庫」の店主と大学生だった自分
「バラバラ」…「早稲田文学」で出会った作家・向井豊昭さん
「時計の針」…大人になった今思い出す、中学校教師の話
「明治の男と大正の女」…祖父母にしかわからない二人の話
「空を見ていた」…仲良しだったいとこが残した一枚の写真
「鈍色の夏」…2019年夏、生きる気力を失った自分を助けてくれたもの ほか