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[BOOKデータベースより]
未知の世界と格闘しながら、自らのかけがえのないアイデンティティを構築していく子どもたち。そのジグザグした歩みをともにたどり、大切に綴り、次の一歩をあたたかく励ます「学びの物語」。ニュージーランドの地において実践者と研究者が協同して生みだしたこのアセスメント実践は、今も発展を続けています。「大人が議論するための素材」から「子どもが主人公となって語り合うための拠りどころ」へ。「大人が子どもの学びを記録するためのもの」から「大人と子どもが共同で学びを語り合い、つくりだしていくためのもの」へ。本書は、この発展過程を凝縮し、具体的な事例にもとづき理論化して、これからの保育の方向を力強く示したものです。
第1章 学び手は乳幼児期から小学校にかけて、いかにアイデンティティを構築していくか―4つのテーマの導入
[日販商品データベースより]第2章 なぜ物語なのか?
第3章 行為主体性と対話
第4章 場と場の境界をまたいでつながりをつくる
第5章 継続している学びをとらえ、何度もとらえ直す
第6章 知識と学びの構えをわがものとする―徐々に複雑さを増す多様な方法を駆使して
第7章 アセスメントの概念を再構築する
未知の世界と格闘しながら、自らのアイデンティティを構築していく子どもたちの旅路を綴り、次の一歩を励ます「学びの物語」。ニュージーランドで生まれたこのアセスメント実践は、「大人が議論するための素材」から「子どもが主人公となって語り合うための拠りどころ」へと発展を続けています。本書は、この発展過程を凝縮し、具体的な事例にもとづき理論化して、これからの保育の方向を力強く示したものです。2013年刊の翻訳書『保育の場で子どもの学びをアセスメントする』(マーガレット・カー 著/大宮勇雄・鈴木佐喜子 訳、ひとなる書房、978-4-89464-193-8)の続編。