- ここは、おしまいの地
-
- 価格
- 726円(本体660円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065202074
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[BOOKデータベースより]
田舎の集落で生まれ、規格外の人生観をもつ家族のもと「当たり前」すら知らずに育った著者。悪臭立ち込める新婚生活を経て、病気で無職になってからも災厄続き。それでも折れない清らかな花のような佇まいで、ユーモラスに綴る愛しき半生とは。『夫のちんぽが入らない』から一年、第34回講談社エッセイ賞受賞作。
父、はじめてのおつかい
[日販商品データベースより]雷おばさんの晩年
ふたりのおばさん
私の守り神
ここは、おしまいの地
金髪の豚
川本、またおまえか
モンシロチョウを棄てた街で
春の便り
先生のうわさ
巻き込まれの系譜
穂先メンマの墓の下で
偽者
傘
言えない
すべてを知ったあとでも
いちご味の遺品
春の便り、その後
首に宿る命
父のシャンプーをぶっかけて走る
「うまくいかない日々を書いていたら連載になって、本になって、このたび受賞しました。体内に「鳥居」を埋め込まれてから人生好転。あのとき死ななくてよかったなあ。(こだま)」 −−第34回講談社エッセイ受賞作。