- ミシェル・フーコー 増補改訂
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- 価格
- 1,265円(本体1,150円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784065198988
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[BOOKデータベースより]
世界について人間について展開されてきた西欧の思考空間にはどのような限界があったのか。表象への傾き、理性との間合いの取り方。人間に掛けられたそれらの「鍵」をフーコーはどう解こうとしたのか。歴史上の言説分析から合理性の型の多様さを描き出さ、思考の臨界点に挑んだ「知の考古学者」の到達点とは?原本に長大な序文を付して全貌に迫る。
序文 ある思考の肖像
[日販商品データベースより]序章 系譜学、あるいは愉しい学問へ(自己への自由;もっとも読んだ哲学者 ほか)
第1章 フーコーの望遠鏡(書物の始まり;中国の百科事典 ほか)
第2章 変貌するエピステーメー(一六世紀、ルネサンス;侍女たちのいる空間 ほか)
第3章 外の思考(私は構造主義者ではない;外の思考 ほか)
第4章 権力と主体の問題(言説の分析;主体化の装置 ほか)
世界について、人間について展開されてきた西欧の思考空間には限界があったのか。表象への傾き、理性との間合いの取り方など、人間の思考に掛けられたそれらの「鍵」をフーコーはどうやって解こうとしたのか。歴史の言説分析から「合理性」の型の多様さを描き出し、思考の臨界点に挑んだ「知の考古学者」が到達した地点とは? 旧版に付して長大な序文を書き下ろした、著者渾身のフーコー論。