- 女性のエンパワメントと教育の未来
-
知識をジェンダーで問い直す
越境ブックレットシリーズ 2
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784798916309
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[BOOKデータベースより]
本書は「だれのための知識か」という根本的問いを、フェミニズム理論、教育社会学、批判的教育学の展開をふまえて読み解いていく。また「女性学になにができるか」を考える例として、メディアが描くプリンセス像の変容、災害と女性のエンパワメントを取り上げる。性別カテゴリーの枠を超えて、ローカルとグローバルをつなぎ、現代社会の課題をジェンダーの視点から照らし出していこう。
1 ジェンダー平等と女性のエンパワメント
2 フェミニズムで読み解く知識理論
3 批判的教育学とフェミニズム―教育の危機を超える
4 メディアが描く女性像
5 「女性学」を大学で教えるということ
6 災害女性学でひらく市民のエンパワメント
むすび―批判的教育学とフェミニスト教育学をふまえて