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[BOOKデータベースより]
人称と時制の生み出すことばの世界へ―“私”が成立する条件とは何か。1歳代の子どもが自らを語る「ことば」を獲得し、それを媒介に周辺の人やものにかかわり始め、一個のペルソナが生まれてくるまでの過程を、日誌観察法によりつぶさに描き出す。第2分冊では、“私”が成立する条件という哲学的テーマについて、他者理解・自己意識・時間意識から議論する。
第7章 変貌する「他者との関係」(ライバルとしての他児;自己の多重化;他者に成り込む自己、他者に教える自己)
[日販商品データベースより]第8章 一人のペルソナ(役割存在)の出現(内面を持つ存在へ;役割イメージと物語;役割存在「ニイタン」としての自覚)
第9章 過去の出来事と記憶と自己(時間の概念(過去・現在・未来);エピソード記憶と自己識的意識)
第10章 原“私”の出現から“私”の誕生へ(「“私”の誕生」という問いの意味;原“私”の誕生;原“私”から“私”の誕生へ;戯れ始めるシニフィアン(signifiant);“私”の誕生)
1歳代の子どもが自らを語る「ことば」を獲得し,それを媒介に周囲の人やものにかかわり始め,一個のペルソナが生まれてくるまでの過程を,日誌観察法によりつぶさに描き出す.第二分冊では,〈私〉が成立する条件という哲学的テーマについて,他者理解・自己意識・時間意識から議論する.