- 東亜同文書院卒業生の軌跡を追う
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- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784863331624
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価格:7,150円(本体6,500円+税)
【2015年02月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 東亜同文書院の先駆的中国教育と「アメリカ対外貿易学院」の「Tri‐Partite」カリキュラム
[日販商品データベースより]第2章 日清貿易研究所・東亜同文書院の教育と卒業生の軌跡―高橋正二・坂本義孝・大内隆雄を事例として
第3章 東亜同文書院の台湾籍学生たち―陳新座、彭盛木、王康緒を事例として
第4章 東亜同文書院・同大学卒業生の軌跡と戦後日本の経済発展
第5章 戦時下に卒業、中退した東亜同文書院生の戦後の就業軌跡―愛知大学への転入、入学生にもふれながら
第6章 活躍する東亜同文書院大学卒業生1,654人のデータベース
1900年初頭、上海に開校した東亜同文書院は、ビジネススクールとして幾多の精鋭を輩出した。当時の欧米にもない、外地での学修を通じて徹底的に中国語と英語を習得し、中国内で踏査旅行を実施、それらは膨大な記録を残している。大学昇格も含めて45年という半世紀近い歴史をもち、各界へ卒業生を送り続けた。彼らが東亜同文書院で培った精神は、日本の高度経済成長を陰で支えた。今まであまり触れられなかった進路について、本書にそれを裏付ける詳細データを掲載。