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- 沖縄米軍基地全史
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- 価格
- 1,870円(本体1,700円+税)
- 発行年月
- 2020年06月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784642059015
[BOOKデータベースより]
沖縄に米軍基地が集中し、維持されてきたのはなぜか。沖縄戦から現在に至るまでの通史から、米国・日本・沖縄社会が基地をいかに位置付けてきたかを検討。普天間基地移設など、いまだ課題を多く残す問題の淵源に迫る。
「沖縄基地問題」とは何か―プロローグ
沖縄米軍基地の形成―沖縄戦からサンフランシスコ講和へ
沖縄への米軍基地の集中―五〇年代〜六〇年代
米軍基地のさらなる集中と固定化―沖縄返還とその後
普天間・辺野古問題の迷走―冷戦後
「沖縄基地問題」のゆくえ―エピローグ
在日米軍基地面積の七割以上が存在する沖縄。なぜ米軍基地が沖縄に集中し、今日まで維持されてきたのか。沖縄戦から現在に至るまでの通史を描き出し、各時期の東アジアの安全保障体制のなかで米国・日本・沖縄社会が基地をいかに位置付けてきたかを検討する。普天間基地移設や日米安保など、いまだ課題を多く残す問題の歴史的淵源を知るための好著。
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