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[BOOKデータベースより]
大作家先生は不快になったとき、どんな言葉を使うのか?時に本能むき出しに、時にひねりを利かせて。相手を愚痴りたおして黙らせる!決め台詞の極意。
第1章 「馬鹿」「田舎者」(「オタンチン、パレオロガス」―夏目漱石が、奥さんを;「馬鹿!」―夏目漱石が小栗風葉に ほか)
[日販商品データベースより]第2章 文豪の嘆きとぼやき(「創造力というものが無いんだね」―徳田秋声が武林無想庵に;「菊池は性質野卑奸〓」―永井荷風が菊池寛に ほか)
第3章 喧嘩もほどほどに(「芥川がえらく、しょげかえっていた」―佐藤春夫の批評に芥川龍之介が;「青鯖が空に浮んだような顔をしやがって」―中原中也から太宰治・「蛞蝓みたいにてらてらした奴で、とてもつきあえた代物ではない」―太宰治から中原中也 ほか)
第4章 その「皮肉」も効いていますね(「この人一人は、日本の男が、巨大な乳房と巨大な尻を持った白人の女に敗れた、という喜ばしい官能的構図を以て」―三島由紀夫が谷崎潤一郎に;「まるで子供同志が話しているようであった」―菊池寛が横光利一に ほか)
「青鯖が空に浮かんだような顔」「オタンチン・パレオロガス」……明治・大正・昭和に活躍した文豪が放った皮肉・罵倒の語彙とは。文豪たちの人間くささが垣間見えると同時に、悪態をつくときに放たれる言葉に不思議と奥深さも感じられる一冊。