- 地銀の次世代ビジネスモデル
-
押し寄せる業界再編の波を乗り越える
- 価格
- 2,310円(本体2,100円+税)
- 発行年月
- 2020年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784822289898
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
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押し寄せる業界再編の波を乗り越える
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価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
[BOOKデータベースより]
地域×金融⇒オープンイノベーションを成立させるための条件を徹底検証。「待ったなし」のディスラプションをチャンスに変えるヒントが満載!
まえがき 高まる地銀の次世代ビジネスモデルの必要性
[日販商品データベースより]第1部 なぜ次世代ビジネスモデルへの変化が求められているのか(10年後も既存のビジネスモデルが持続しているか;10年後の競争力は何で担保されるのか;自己変革できるか;期待される機能を果たしているか)
第2部 銀行編(アンバンドルの波に耐えられるか)(テクノロジーの進化が銀行を変える;規制の変化が銀行(金融)を変える;ボリューム顧客層の変化が銀行を変える;社会の意識の変化が銀行を変える;情報の流れが銀行を変える;ビジネスモデルの単純化が銀行を変える)
第3部 地域編(地域の「将来の姿」に寄り添えるか)(地域の「将来の姿」に寄り添えるか;人口が質・量とも変わる地域経済;相続が進めば地域経済・社会が変わる;人で不足による事業廃業が進むと地域経済はどう変わるか;「社会的問題」の増加で資金の流れが変わる)
第4部 求められる「地域×銀行」のビジネスモデル(オープン化を続ける銀行業の次世代ビジネスモデルへの対応;胎動する地銀の次世代銀行ビジネスモデル;地銀の次世代ビジネスモデルの基本構想;銀行の次世代ビジネスモデルは花開くか)
「テクノロジーの進化と業界再編」を克服するヒント満載!
銀行業は、近年の金融環境の変化とともにテクノロジーの脅威にさらされています。特に地銀は、基盤となる地域経済の持続可能性に疑問が投げかけられる中、現在の形を維持できるのかどうか、模索が続いている状況です。
さまざまなテクノロジーの出現は、銀行業にとって「ディスラプション(破壊)」をもたらす恐ろしいイノベーションと捉える向きもあり、高齢化が進む地方においても、テクノロジーが進化・浸透していくことが確実です。地銀は自らの変革により、新しいテクノロジーの長所を積極的に取り入れていかなければなりません。
ただし、テクノロジーがいかに進化しても、地銀の存在意義である「地域密着型金融」は大きな価値を持ち続け、そこが最大の強みであることに変わりありません。今後も、地域産業育成や社会的課題の解決などを軸にした「地域密着型金融」にいっそう注力することが期待されています。
本書では、今、地銀が抱えているこれらの経営課題を解決するための方向性を示しながら、銀行業という今後ますますオープン化していく世界と、地域というクローズしたままの世界の両方をコントロールしながら、地域と銀行を両立させていく「地銀の次世代ビジネスモデル」を提言します。