- 生体分子反応を制御する
-
化学的手法による機構と反応場の解明
CSJカレントレビュー 36
- 価格
- 4,620円(本体4,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784759813968
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化学的手法による機構と反応場の解明
CSJカレントレビュー 36
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[BOOKデータベースより]
1 基礎概念と研究現場(フロントランナーに聞く(座談会);生体分子反応を制御するための無機化学;研究の歴史と将来展望)
[日販商品データベースより]2 研究最前線(エピジェネティック修飾の謎を解き明かす核酸およびタンパク質化学;光による生体分子機能の制御;植物におけるテトラピロールの代謝制御 ほか)
3 役に立つ情報・データ(この分野を発展させた革新論文48;覚えておきたい関連最重要用語;知っておくと便利!関連情報)
生体反応を手本にして,人工的に模倣・再現することや,その機能を超えるような系を開発することは,環境・エネルギー問題を解決する上で重要である.また,生体反応を制御することで,食糧問題解決や医薬品開発を行おうとする試みも行われている.これらの研究には,生体反応を化学の言葉で理解することが必須であるが,まだその途上であるといわざるをえない.複雑な生体反応を分子レベルで明らかにするには,生体分子反応を制御することが必要で,今回の企画では,そのような点を明らかにしようとする研究者に執筆をお願いし,生体分子反応を制御する分子やその方法論および反応場を明らかにする.