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価格:4,070円(本体3,700円+税)
【2010年04月発売】
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【2010年04月発売】
[BOOKデータベースより]
第1章 ライティングの役割(ライティングとは光の意図を表現すること;ライティングは作品にドラマチックな雰囲気を与える ほか)
[日販商品データベースより]第2章 美しいショットを得るためのいくつかのコツ(『整光』(=品質保持);映像美は照明だけの話ではない ほか)
第3章 グレーディングとライティングが目指すもの(グレーディングの立ち位置;グレーディングとライティングとガンマの関係を理解する ほか)
第4章 グレーディング(グレーディングで追求する映像美とは?;グレーディングによるルックの作成 ほか)
魅せるショットを紡ぎ出す光のコントロール術。映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書
映像制作のデジタル化により、撮影、編集、整音、画像処理を1人で行うビデオグラファーが注目を集めています。しかし、その守備範囲の広さやハードウェアの更新や日々の作業に追われ、知識を身につけることもままなりません。ライティング/撮影/カラーグレーディングが、実際の現場でどう結びつき、映像美を生み出すのかという知識が求められています。本書は、映画現場の照明技師(ライトマン)が培ってきた経験から語る、ライティングとグレーディングの参考書です。
映画製作においてライティングは専門職として独自の技術が培われてきました。日本では照明技師という職業が生まれ、映像に映る光のすべてをコントロールしています。しかし、映像制作に携わる方々でも『映像美をもたらすのは分かるものの、実際何をしているのかよく分からない』と言う方も多く、そのため、制作上の行き違いや不本意な結果を招く場面もしばしばあります。本書は照明技師の育成書ではなく、プロデューサーやディレクター、他の現場スタッフなど映像/映画に関わる全関係者に向けて書かれています。したがって映像美(ルック)に興味のある映画ファンやビデオグラファー、VLOGER、YouTuberも興味を持てる内容になっています。
ライティングとグレーディングを同一の本で解説したのも画期的です。
かつてフィルムとレンズ、ライティングが担っていた映像の「ルック」はデジタル化に伴い、新たな命を吹き込む「カラーグレーディング」というツールを産み出しました。同じライティングでもフィルムやカメラや絞り、レンズなどでルックが変わるのと同様、グレーディングでまったく違った印象に変化します。今や、ライティングとグレーディングは切り離せない重要なパートナーです。
これまでに存在しなかったデジタル時代ならではの映像ライティングとグレーディングの参考書が誕生しました!