- ロールズ政治哲学史講義 2
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岩波現代文庫 学術421
LECTURES ON THE HISTORY OF POLITICAL PHILOSOPHY岩波書店
ジョン・ロールズ サミュエル・フリーマン 齋藤純一(政治学) 佐藤正志 山岡龍一- 価格
- 2,112円(本体1,920円+税)
- 発行年月
- 2020年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784006004217
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[BOOKデータベースより]
『正義論』を主著とするロールズが、ハーバード大学で三十年にわたり行った「近代政治哲学」講座の講義録。自らの“公正としての正義”という構想に照らし、「範例」とみなす八人の理論家を論じる。第二巻では、功利主義と自由を論じたミル、リベラリズム批判を代表するマルクスなどを取り上げる。人名・事項索引付き。
ミル(効用についてのミルの考え方;正義についてのミルの説明;自由原理;全体として見たミルの教説)
[日販商品データベースより]マルクス(社会システムとしての資本主義に関するマルクスの見解;権利と正義についてのマルクスの構想;マルクスの理想―自由に連合した生産者たちの社会)
補遺(ヘンリー・シジウィック四講;ジョゼフ・バトラー五講)
ロールズが退職するまで三十年間ハーバード大学で行った「近代政治哲学」講座の講義録。自らの〈公正としての正義〉という構想に照らして、リベラリズムの伝統をつくった八人の理論家(ホッブズ、ロック、ヒューム、ルソー、ミル、マルクス、シジウィック、バトラー)を取り上げて解説する。『正義論』読解に不可欠の書。