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[BOOKデータベースより]
総論 「3.11フクシマ」が人類史に問いかけるもの―核被災と主体形成
[日販商品データベースより]第1部 世界のなかで考える(2011年のグローバルな運動とフクシマを貫くもの―未来からの合図;グローバルヒバクシャとフクシマをつなぐ―その終わらない旅、そして運動;「科学技術と市民」とフクシマ―STS(科学技術社会編)の視点から;フクシマ発で核を考える―国境を越えて連帯する「反核世界社会フォーラム」)
第2部 日本のなかで考える(立ち上がった被災者のNPO―土着型の「野馬土」と協働型の「市民放射能測定室たらちね」に聞く;外国人コミュニティ形成と支援活動―グローバル市民社会への展望;放射能からこどもを守る医療生協運動―「核の公害(核害)」の街で生きる;核被害を明らかにし、農業と再生可能エネルギーで地域を守る―農民連の「持続可能な暮らし」への実践;集団ADR打ち切りと「浪江原発訴訟」―「核災棄民」から、歴史の変革主体へ;「フクシマの映画」上映活動から見えてくる3.11の深層世界―低線量長期被ばく都市・福島に身を置いて)
「TOKYO2020」「復興五輪」の号令のなかで,消されていくフクシマの声。
「3.11フクシマ」,この素材規定に,どのような価値規定を与えるべきか。
(中略)本書は,この間,現地でなにが起こってきたのかを,
21世紀のグローバルな社会運動の一環として位置づけるものである。
(「まえがき」より)