- 桑原正雄の郷土教育
-
〈資本の環〉の中の私達
プリミエ・コレクション 105
- 価格
- 5,280円(本体4,800円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784814002726
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[BOOKデータベースより]
子どもの目に映る現実から社会をどう教えるか。戦争の時代から戦後の急速な都市化へ、20世紀日本の近代化の中で大きく変貌する郷土の現実から、単なる資本‐労働の二項対立ではない、社会の生きたメカニズムを伝えようとした一教師の実践。現代の教育は彼から何を学べるか。
序章
[日販商品データベースより]第1章 一九四五年以前における「郷土」の位置
第2章 戦後に連続する同心円的な郷土概念
第3章 郷土全協の成立過程
第4章 フィールドワークを通じた「自由労働者」の教材化
第5章 小学校社会科教科書『あかるい社会』の編纂
第6章 戦後「郷土教育論争」再考
終章 桑原正雄の郷土教育の今日的可能性
「社会科は,子どもの目に映ったチンドン屋の仕事を,どのように教えているのでしょうか?」戦争の時代から戦後の急速な都市化へ,20世紀日本の近代化の中で大きく変貌する郷土の現実から,単なる資本―労働の二項対立ではない,社会の生きたメカニズムを伝えようとした一教師の実践。現代の教育は彼から何を学べるか。