- 日本古代国家建設の舞台 平城宮
-
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784787720344
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[BOOKデータベースより]
唐の律令制をとり入れ独自の律令国家形成を推し進めた、八世紀の古代日本の政治・行政の中枢、平城宮。先人のたゆまぬ努力と市民の保存運動が、律令国家建設の生きた証といえる遺跡を大切に守ってきた。世界遺産・特別史跡平城宮跡の真の姿を継続的な発掘調査で明らかにする。
第1章 世界遺産・特別史跡「平城宮跡」(遺跡としての平城宮跡;名称・形・構造;平常宮の時期区分)
[日販商品データベースより]第2章 平城宮の骨組み(造営前の様相;古墳の削平と河川の付け替え;宮城門・大垣と宮内道路)
第3章 二つの中枢区画(東区と中央区;第一次大極殿院;第二次太極殿;内裏;東院地区ほか)
第4章 役所域ほか(南方官衙の様相;東方官衙の様相;北方官衛ほかの様相)
第5章 その後の平城宮(平城太上天皇と平城宮;平城宮の「発見」と保存;未来の平常宮にむけて)
唐の律令制を取り入れ独自の律令国家形成を推し進めた、八世紀の古代日本の政治・行政の中枢、平城宮。先人のたゆまぬ努力と市民の保存運動が、律令国家建設の生きた証といえる遺跡を大切に守ってきた。特別史跡、世界遺産平城宮跡の真の姿を、六〇年におよぶ継続的な発掘調査の成果から明らかにする。