- アジアの公共宗教
-
ポスト社会主義国家の政教関係
現代宗教文化研究叢書 009
- 価格
- 6,820円(本体6,200円+税)
- 発行年月
- 2020年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784832968608
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[BOOKデータベースより]
第1部 東アジアの公共宗教論(現代中国の政教関係と「宗教と和諧」政策の動向;権威主義体制下の中国におけるキリスト教徒の生存戦略と政教関係―「中国のエルサレム」、浙江省温州の事例から;戦後台湾の民主化運動における長老教会―三つの宣言と美麗島事件にあらわれた政教関係;モンゴルにおける政教関係と公共宗教―仏教、社会主義、福音派;戦後日本における二つの宗教右派運動―国際勝共連合と日本会議)
[日販商品データベースより]第2部 東南・南アジアの公共宗教論(不可視化されるタイのムスリム―イスラームの表象から見たタイ仏教と公共宗教;南アジアから公共宗教論を問い直す―植民地近代とインド社会)
第3部 スラブの公共宗教論(危機の時代における公共宗教としてのウクライナの正教会―ポスト社会主義時代の新しい公共宗教のカタチ;公共宗教の光と影―ポーランドにおけるカトリック教会と公教育)
アジア発の新たな公共宗教論の構築を目指し、歴史的な政教関係の構築、グローバル化によるトランスナショナルな宗教運動の影響、急速な社会変動と社会問題による人々の宗教文化への渇望の3点に着目。現代宗教が公共圏に参画する形態を比較社会学的に分析。